投票に行かないほうが普通?

衆議院解散総選挙投票日がすぐ迫ってきているのであります。なんともう、投票率の高い低いにかかわらず、自公が圧勝するという予測が、いろんな方面から出ている訳であります。こういうのを見て、「俺が行っても行かなくても結果は変わらないじゃなすか!俺は投票へ行かん!」というのはごく普通というか。。。当たり前だと僕は思います。だって、意味がないなら、行くだけ時間の無駄ですもんね。

マイファミリーで父兄は投票には行きません。僕の父上と兄上は両者ともに賢くて高学歴で高収入でありますが、彼らは、何が何でも投票に行きません。歯を食いしばってでも投票所へは行きません。収入学歴は投票するか否かとは直接関係ありませんが、彼らは頭が悪くはないということは大事です。「馬鹿だから投票に行かないのだ」と言われてしまうと、頭の良し悪しの問題になってしまうからです。実際は違います。

テレビでは投票前になると、池上彰氏が選挙についてのあれこれを、馬鹿な僕にも賢い父兄にもわかりやす~く説明してくれます。しまいにゃ選挙に行く意義なんかも合理的にあの慣れた口調で主張してくるわけであります。しかし、そんなヘボい攻撃では父兄は動きません。

「こんなに選挙ではお金が使われているです!投票に行かないのは税金を無駄にしているのと同じです!」みたいなありふれた説得をしても、父は笑いながら「確かに確かに!でも行きたいとは思わないなぁ!」となぜか愉快そうです。「原発に反対!増税はやむなしだな!」と僕にドヤ顔で言ってきたのは前回の解散総選挙の時だったでしょうか、その時も投票には行きませんでした。もちろん仕事の日じゃあなかったですよ。「何でいかないの?」と聞いたら、「うーん・・・」と黙り込んでました。貴重な休日ですもんね。動きたくないでしょう。

優秀な兄に至っては、優秀な大学で学んだであろう理論をひっぱてきて、「俺が行っても行かなくても変わらないのであれば、家で昼寝をしているほうがマシだ」と説明付で澄ました顔で言っているのであります。大学で学んだ理論が投票率の低下に貢献しているとはだれが思うでしょうか。ここでも時間の無駄という意見でしょうね。

なんやかんや言ってますが、投票そのものに対する疑問があるわけではなくて、時間が最大のコストとなっていて投票に行かないのでしょう。

投票に行かない人はどうしても行かないのであります。彼らに、投票所へ行くように仕向けるのは、異教徒に悔い改めさせてキリスト教に入信させるぐらいの努力が必要になるでしょう。

ということで、僕はネット投票には大賛成です。彼らにとっては投票に行くための時間が最大のコストになっているのだから、そのコストを0にするといっても過言ではないネット投票を進めるべきです!

ところで、先ほども学歴収入は投票行動に直接は関係しないといいました。低学歴で父兄に比べたら頭があまり良くない(ゴメン!)、そして政治に無関心な母上は何故か必ず投票に行きます。彼女は完全にヴィジュアルで選んでいます。ヴィジュアルが気に入らないときは何となくです。(母を馬鹿にはしていません)

「バカ野郎!民主主義の根本は投票なんじゃい!本人の頭の良し悪しは問題じゃないんじゃい!政治参加という行為こそがまず大事なんじゃい!」というのは意見はごもっともです。となると、母がうちの家族の中で一番民主主義の理念に沿っているのか?とにかく彼女は投票を楽しんでいます。。。今回も期日前投票でなんとなーく投票して、ヘラヘラ楽しそうに僕に話していました。  おわり