試験から逃げてしまった友人

最近、高校の時の友人の話ばかりしてるのですが、全員別人です。今回は、理系で浪人した友人の話です。家も近くて懇意な間柄です。

その子は、正直勉強が出来るタイプではありません。僕は文系で、彼は理系です。最初は僕も理系を目指していましたが、「数学の成績が振るわない・・・、このままでは親が満足できる大学にはいけない、文系だ」と決心して、文転した人です。(←この決断は、過ちだと思うときもあるし、正解だったと思うときもあり、今でも僕を悩ませる思い出です。)僕が数学の成績で悩んでいたとき、彼は僕よりもずっと下のレベルにいました。だからこそ、理系の道をあきらめない彼を尊敬していました。

しかし、彼は、とても甘え上手でした。そして、みんなから愛されるキャラでした。それが受験勉強では仇になったようです。先生とスタッフにとことん甘えて、結果を残さずにずるずると時間を過ごしていました。彼には、家庭に暗い過去があるので、甘えたがり屋のところは、しょうがないと思っています。

現役の受験結果は全滅して、浪人。浪人中もちょくちょくあってました。そして、今試験シーズンの時ですが、彼から電話が・・・。

 

友人「あー逃げちゃった・・・。今日試験なんだけど、行ってないわ」

僕「どうすんの?」

友人「先生には、謝るよ。あと、実は、文転したんだ・・・。数学は使ってるけど、経済学部。本命は受かったよ。」

僕「おめでとう ご飯食べようね」

友人「うん」

 

彼は、また甘えてしまったんだな・・・。でも、僕も理系から逃げたもんな。責められないよ・・・。他人事ではないのだ。 逃げた点については、僕も同じようなもんだし、またこの先やってしまうかもしれない。

全体を通して、ネガティブな雰囲気だが、僕はポジティブに受け取ろうとしている。10代のうちに、自分も周りも挫折しまくり、そんな残念な経験が出来たのだから。今後に生かすしかないだろう。どう生かすかは・・・・まだわからん!なんとかなるでしょー

おわり