映画の見方とは

クレしんのカスカベボーイズを見終わったわけですが、監督は「撲殺天使ドクロちゃん」や「ガールズ&パンツァー」も請け負ったことのある水島努さんです。僕は監督や脚本を気にするタイプではないのですが、ドクロちゃんは大好きなので何回か見たこがあり、偶然同じ人だと知った時はびっくりしましたね。こういうのって、監督意外にも声優や作曲なんかに目を向けると、同じようなことが起きるんでしょうな。

カスカベボーイズは、ファンの人たちが、多くの考察をしているのです。特にツバキちゃんとは一体誰だったのか・・・。という考察は、監督のもとに多く寄せられてるようです。ツバキちゃん=シロという説もあります。

僕は、こういう考察があまり得意ではないですし、ぼけーと映画でもアニメでも見てしまうので、細かい点に気づけないタイプです。まさか、幼児向けアニメで、こんなに色々考えてる人たちがいるなんておどろきでした。水島努さんのブログの最新記事は、なんとカスカベボーイズの質問に対する返答ですからね。カスカベボーイズの公開は2004年ですよ。みんな好きですねー。

実は、監督が多くの考察に対して、答えを出していて、「自分の演出の甘さがそういう考察を生んでしまった」、つまり深読みするような作品ではない宣言してますね。設定も制作をしながら、徐々に出来上がっていったというので、所々で作りの甘さが露呈してしまったと。ただし、ツバキちゃん=シロ説は、「そうとも言えるんじゃないか思ってる」みたいなあいまいな回答をブログでしてました。

結局、カスカベボーイズは単純に楽しく見るための作品だったようですが、映画の見方に付いて、小説でも漫画でも同じですが、僕の予備校時代の先生は「面白かったとしか感想を言えない人間はつまらない」と言ってました。見た映画のどこがすごいのか逐一考えることを、オタクくさいと切り捨てずに、積極的に取り組んでみるのも一興ですね。